京阪ホテルズ&リゾーツ

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Kyoto Tower Hotel Annex

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京阪ホテルズ&リゾーツ

SDGs京阪ホテルズ&リゾーツのSDGsへの取り組み

京阪ホテルズ&リゾーツでは、SDGsの達成に貢献すべく「BIOSTYLE PROJECT」に取り組んでおります。

「BIOSTYLE PROJECT」は、健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現し、循環型社会に寄与するライフスタイルを目指すために、規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現を目指す活動で、「京阪グループにおけるSDGs達成に向けた取り組み」と位置付けるものです。

当社では、観光宿泊施設として利用される全てのお客さまに心ゆくまでご満足いただくための安全・安心かつ快適な環境を提供するなかで、同時にSDGsの達成に貢献できるよう、今後も「BIOSTYLE PROJECT」への取り組みを進めて参ります。

  • BIOSTYLEってなに?
  • SDGsってなに?

「楽しみながら、健康的で良いものを自分らしく取り入れるライフスタイル」です。京阪グループはこのライフスタイルを提案し、持続可能な社会に貢献できる商品・サービス・事業を創り上げることを目指しています。これらの指針はSDGsとの親和性が高いと考え、「BIOSTYLE」=「京阪版SDGs」として、グループ全体で推進。「体・心・地域・社会・地球にとって、健康的でしあわせであること」という5つのガイドライン(=5GOOD)をあげて取り組んでいます。

5 GOOD 〜プロジェクトの5つのガイドライン〜

京阪グループのSDGs ビオスタイルプロジェクト

2030年までに持続可能でより良い社会の実現を目指す世界共通の課題です。

5 GOOD 〜プロジェクトの5つのガイドライン〜

5 GOOD 〜プロジェクトの5つのガイドライン〜

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  • GOOD for Health
  • 体に良いか

体に良いか

人々の健康的なライフスタイルを促進し、
いきいきとした社会の実現に貢献する事業・取り組み。

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ウエルネスツーリズムの推進

  • 琵琶湖ホテル
  • THE THOUSAND KYOTO
  • ウエルネスツーリズムの推進
  • ウエルネスツーリズムの推進
  • ウエルネスツーリズムの推進

【琵琶湖ホテル】
目の前に広がる雄大な琵琶湖や比叡・比良の山々の美しい景観と琵琶湖を一望しながらご入浴いただける天然温泉「瑠璃温泉 るりの湯」を有し、自然豊かなレイクリゾートを満喫できる琵琶湖ホテル。ヨガやウォーキング、サイクリングなどのアクティビティを通じて心と体の健康に気づく旅、琵琶湖周辺地域の資源に触れ新しい発見と自己開発ができる旅、琵琶湖を取り巻く多くの自然を通して健康志向の旅をご提案しています。

【THE THOUSAND KYOTO】
2021年度、ウエルネスに注目したホテルアクティビティとして、インストラクターとともに京都の街を歩き心身のリフレッシュをしていただく「サウザンド・ウエルネスウォーキング」を開催。今後も、旅をしながら、健康な心と身体をめざす「ウエルネス」なホテル体験をご提供し続けます。

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  • GOOD for Minds
  • 心に良いか

心に良いか

ストレスのない社会、人々が安心・快適に暮らせる社会の実現、
使って楽しい心地よいサービスの提供。働き甲斐を感じられる会社へ。

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新・ダイバーシティ経営企業100選

  • 新・ダイバーシティ経営企業100選
  • 新・ダイバーシティ経営企業100選
  • 新・ダイバーシティ経営企業100選

経済のグローバル化や少子高齢化が進む中で、女性、外国人、高齢者、チャレンジド(障がい者)を含め、多様な人材の能力を最大限に発揮し、価値創造に参画していくダイバーシティ経営の推進が必要かつ有効な戦略とされています。

当社では、2018年12月に経営企画室ダイバーシティ推進担当を新設し、「働き方改革」をその中心に据え、「女性活躍」「障がい者雇用」「外国人雇用」「LGBTQ+」「シニア活躍」「健康経営」の7分野に取り組んでいます。その取り組みが評価され、令和元年度の経済産業省実施の当該選考に選定、2020年3月16日に表彰を受けました。本選定においては、特に「障がい者雇用プロジェクト」において、インクルーシブな環境を推進すべく、障害のあるものとないものが共に働くことによる互いの自律性や創発性の向上が成果として評価されました。

琵琶湖ホテルからその取り組みを開始し、続いて京都タワーホテルにおいても取り組みを進めております。

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  • GOOD for Locals
  • 地域に良いか

地域に良いか

京阪沿線を中心に地域活性化や地元の産業育成、
地元の環境保全などに貢献できる事業や取り組み。

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里山の食彩プロジェクト

  • 琵琶湖ホテル
  • 里山の食彩プロジェクト

「食べることが守ること」を合言葉に、2002年からお客様・地元の方々と共に取り組んでいるプロジェクト。約20年に渡り試行錯誤を重ねながら継続してきた取り組みは、棚田米(大津市仰木・高島市畑地区)や、バームクーヘン豚、近江黒鶏、ビワマスなど地元の食材をおいしく、たくさん召し上がっていただくことで、棚田の維持などの環境保全と地域のビジネスを両立させる仕組みを構築しています。

琵琶湖畔でお客さまに寛ぎを提供するホテルを営む企業として、環境保全活動の検討を始めたことがこの取り組みのきっかけ。お客さまの食の楽しみが環境保全につながるような活動を模索しました。

山野草プロジェクト

  • 琵琶湖ホテル
  • 山野草プロジェクト
  • 山野草プロジェクト
  • 山野草プロジェクト

レンゲでつくった花冠、トンボを追いかけたあぜ道。草笛を吹いた葉っぱ、おままごとで摘んだ野いちご・・・。子どもの頃の記憶がふと甦る草や花々が、琵琶湖ホテルの「山野草ガーデン」でいきいきと育まれています。

お手本は、滋賀の原風景である棚田のあぜ。多様な生き物の宝庫である里山環境を再現しようと、在来種を中心に約100種類の山野草が植えられています。季節の移ろいと共に芽吹き、咲き、実を結ぶ。虫や鳥たちと新しい命をつないでいく自然の営みがここにあります。

フタバアオイの育成

  • フタバアオイの育成

当社では京都三大祭りの「葵祭」で使用される「フタバアオイ」の里親となり保護・育成を行う「葵プロジェクト」に参画しています。プロジェクトでは、フタバアオイを育成することはもとより、「人と人とのつながり」「地球環境との共生」を体現し、持続可能な社会の実現に貢献する事業です。

本取り組みにおいて、2014年度より当社は京都タワーホテル、2019年度より琵琶湖ホテルにおいて参画しており、今後は育成株を増やして、上賀茂神社に奉納できるよう取り組みを進めてまいります。

京都を体感する観光プログラム OKUTRIP

  • THE THOUSAND KYOTO
  • 京都を体感する観光プログラム OKUTRIP
  • 京都を体感する観光プログラム OKUTRIP

もっとディープな京都へ、特別にご案内するプログラムをご提案。
従来のガイドではたどりつけない場所や、ふだんは見られないもの、会えない人、聞けない話、地元の人ですら体験できない「京都」をご紹介しています。
奥深い京都の地域文化や産業の活性化へ向け、一人ひとりのニーズに合わせた京都体験をコンシェルジュよりご提案いたします。

カルチャーツーリズムの推進

  • 琵琶湖ホテル
  • カルチャーツーリズムの推進

琵琶湖ホテルでの滞在を愉しむことで環境保全に寄与する仕組みや、近江の文化に触れることで伝統文化の保護に役立つといった 「琵琶湖ホテル滞在= SDGs への 参画」 の循環を創り出します。

大津百町と呼ばれる旧東海道や坂本エリア等ホテル周辺の古い町並みをホテルスタッフと巡る「街歩きツアー」をはじめ、自社畑での野菜栽培体験や、滋賀県の里山で活動している写真家今森光彦氏と共同事業である里山塾など、自然環境や近江文化に触れていただける体験を提案します。

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  • GOOD for Social
  • 社会に良いか

社会に良いか

すべての人々が幸せに暮らせる社会の実現。
より美しいライフスタイルの実現に貢献する事業・取り組み。

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京都タワー社会貢献活動

  • 京都タワー
    li>たわわちゃんとクリスマス会
  • 京都タワー社会貢献活動
  • 京都タワー社会貢献活動

1964年の開業以来、のべ3,200万人以上の来塔者を迎えてきた京都タワーは、京都の玄関口に佇み、住民、観光客を温かく迎える京都のランドマークとして親しまれています。「階段上り」や「五山の送り火鑑賞会」など年間を通じて様々なイベントを実施しているほか、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。また、2016年にはタワー本体ライトアップ照明をLED化し、省エネ化を図っています。

京都市では毎月16日を「DO YOU KYOTO?デー」(環境に良いことをする日)としており、京都タワーは夜間のライトアップではなく「ライトダウン」することでその活動の啓発の一翼を担っております。そのほか、行政・NPO法人等の要請を受け、公共性のある社会活動の啓発をその活動に応じたシンボルカラーにライトアップしています。

(例)
・コロナ禍における医療従事者への感謝(ブルー)
・乳がん啓発/ピンクリボン(ピンク)
・世界アルツハイマーデー(オレンジ)
・児童虐待防止啓発活動(オレンジ)
・世界自閉症啓発デー(ブルー)

また、「京都タワーにのぼる機会が少ない子どもたちに展望室からの眺めを楽しませてほしい」という市民の声がきっかけとなり、1965年より児童福祉施設の子どもを招待したクリスマス会を毎年行っています。(※新型コロナウイルス感染拡大により2020~2021年度は不実施。)2022年度は約15名の子どもを招待、展望を楽しんでいただき、プレゼントをお渡しし、様々な遊びを実施いたしました。
京都タワーは京都のランドマークとして、これらの取組みを通じ、これからも地域社会の持続的発展に貢献してまいります。

女性活躍推進

  • くるみん認定
  • くるみん認定(2つ星)
  • 保育園の様子

当社では、働きやすさだけでなく、働きがいを追求するため、「女性の戦力化」と「キャリアアップ」を目指し、管理職候補となる女性社員のプロジェクト研修の実施やキャリア面談、育児両立支援ブックの発行などに取り組んでいます。

2021年には、新たに開園した「企業主導型保育所 嘉恵(かえ)保育園」(本願寺文化興隆財団)の提携企業となり、従業員が希望するタイミングでの復職が可能となりました。当社事業所に近く、仕事との両立を支援します。

また、2023年7月4日(火)には、社員の仕事と育児の両立に向けて高水準の取り組みを行っている企業として、京都府の宿泊業として初となる「プラチナくるみん認定」を取得しました。なお、当社は2021年8月に京都府下の宿泊業で初めての「くるみん認定」を取得しており、この度2度目となる「くるみん認定(2つ星)」の認定を同日に受けました。

地域清掃活動への参加・駅前花壇のお手入れ

  • 地域清掃活動への参加・駅前花壇のお手入れ
  • 地域清掃活動への参加・駅前花壇のお手入れ

琵琶湖ホテルではホテル周辺から大津駅までのごみ拾いや落ち葉拾いを行います。定期的なホテル周辺清掃以外にも県下一斉清掃等にも積極的に参加し、なぎさ公園を含む琵琶湖周辺の美化に努めています。

また、京都のホテルでは、京都駅前から東本願寺までの清掃活動や、京都駅前花壇の育成、植栽に参画し、駅前の企業として「花と緑の豊かな空間づくり」を推進することで生物多様性の保全を図っています。
また、琵琶湖ホテルでは、定期的なホテル周辺清掃以外にも県下一斉清掃等にも積極的に参加し、なぎさ公園を含む琵琶湖周辺の美化に努めています。

災害時における宿泊施設提供

当社では京都市と「災害発生時における観光客等に対する施設利用等の協力に関する協定」を締結しています。

この協定は、大規模地震など自然災害等により、公共交通機関が運行停止になり、帰宅することが困難となった方々に対して、当社施設を一時的に開放して、帰宅困難者のための一時滞在施設として円滑な支援を行うものです。

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  • GOOD for Earth
  • 地球に良いか

地球に良いか

地球温暖化対策、プラスチックゴミ問題など、
地球規模での環境保全に貢献する事業・取り組み。

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環境への取り組み

  • 環境への取り組み

当社では、各館で環境保護の一環として、シーツ・カバー類の交換を2日おきに行う「エコ清掃」や、節水型シャワーヘッドの設置を実施しています。

THE THOUSAND KYOTOの建物には、京都の美しい山々の風景を表現した緑化を行うほか、環境や地域への配慮・貢献という観点から、太陽光発電による自然エネルギーをはじめ、京都の豊富な地下水脈を活かす井水活用システムを導入しております。

また、ホテルを象徴するアート作品(wind_form、大階段デジタルアート)には、実質再生可能エネルギー由来の電力を導入。非化石証書に基づく環境価値を用い、脱炭素を推進してまいります。

省CO2の実現だけでなく、地域の防災拠点としても機能しており、京都の玄関口に建つホテルとして、ふさわしい価値を持った取り組みを展開しています。

都市養蜂

  • 都市養蜂
  • 都市養蜂
  • 都市養蜂

2021年5月、京都駅前のTHE THOUSAND KYOTO屋上にて都市養蜂を開始いたしました。

養蜂とは、はちみつや蜜蝋、ローヤルゼリーを採るためにミツバチを飼育することで、ミツバチは生態系の循環の中でポリネーター(花粉媒介)としての重要な役割を担っております。都市域の植物の受粉を行うことで、自力で受粉できない植物が育ち、実をつけ、野鳥がその種を運び、周辺の緑が増え、その植物の受粉にミツバチが再び貢献するという循環が生まれます。

京都駅前という都市部で養蜂を始めることで、京都駅前の緑化促進だけではなく、採れたはちみつの商品展開、自社ホテルレストランでの提供などにより、地産地消による地域活性化にも貢献してまいります。

環境配慮型アメニティ

  • 環境配慮型アメニティ

京都センチュリーホテルでは”BIO-Style”をコンセプトとした改装に伴い、2015年度より環境配慮型アメニティを継続使用することにより、選ばれるホテルを目指しております。

①「IKEUCHI ORGANIC」のタオル
安全性と心地よさにこだわった完全オーガニックの今治タオル。無農薬、フェアトレードで育てられたオーガニックコットン100%を素材に、環境にも優しい風力発電を利用し大切につくられたタオル。

②「小川珈琲のバードフレンドリー®オーガニックドリップコーヒー」
渡り鳥が休息する森で生まれた珈琲をバードフレンドリー珈琲といい、京都センチュリーホテルの客室で提供している珈琲は地元京都市内の有名珈琲ショップ・小川珈琲製造のもの。

③「mizutoriの木製スリッパ」
伝統を大切に守りながら進化させ、日本の新しい生活文化を提案している下駄メーカー「mizutori」の木製スリッパを導入。履き心地が良いだけでなく、従来のパイルスリッパと併用することで、ゴミの削減を目指す。

食に関するSDGs推進

  • 食に関するSDGs推進

当社では2021年、「食に関するSDGs推進」をミッションとした分科会を発足し、食というホテルと切り離せない重要なカテゴリーにおけるSDGs達成を目指しています。食品ロスを解消する「捨てない文化」の推進、ホテルからの食育の発信、サスティナブルかつ地産地消に貢献する食材を利用したメニュー開発など、各ホテルでの取り組みを進めます。

特に京都センチュリーホテルの直営レストランでは、京都市が定める食品ロス削減の取り組みである「食べ残しゼロ推進店舗の認証」を取得いたしました。
※「食べ残しゼロ推進店舗」とは、食べ残しや手つかず食品といった「食品ロス」を削減し、生ごみを減量する取組を行っている飲食店・宿泊施設のこと。京都市より認証を受けた飲食店・宿泊施設は、認定証を受け取ることができます。

今後も食品ロス削減の為、様々なコンテンツを取り入れ、社会・環境に貢献出来るように取り組んで参ります。